鉄道利用運送推進全国大会を開催 2024年度事業計画に盛り込む大会決議を採択 通運連盟
全国通運連盟は8日、東京都千代田区のパレスホテル東京で、第17回鉄道利用運送推進全国大会を開催し、国土交通省、JR貨物、鉄道利用運送(通運)事業者らが、現在進めている取り組みの内容などを説明するとともに、2024年度事業計画に盛り込む大会決議を採択した。
冒頭あいさつした渡邉健二会長は、国がモーダルシフト倍増を掲げ予算措置を含めさまざまな施策を展開し、JR貨物も各種の取り組みを推進していることに触れた上で「お客さまに選ばれる高品質な輸送を通じて、鉄道モーダルシフトの一層の推進と定着を図る必要がある。通運連盟もその責務と期待に応えるべく、これまで以上に邁進していく」と述べた。
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