駐車規制の見直し求め警視庁に要望書提出 東ト協 対象箇所の拡大など求める
東京都トラック協会は9日、貨物集配中車両の駐車規制見直しについて、浅井隆会長・原島藤壽物流政策委員連名で、警視庁の今村剛交通部長宛てに要望書を提出した。
警視庁は、2019年8月21日に都内52ヵ所、21年4月7日には49ヵ所、さらに21年度中に追加で7ヵ所を、貨物集配中の貨物車に限り駐車規制の見直し箇所に指定しているが、同協会が22年12月5~16日に実施した「貨物集配中の車両に係る駐車規制の見直しに関するアンケート調査」では、回答のあった259件の半数以上の事業者が貨物専用駐車場を活用し、約9割が新たに増設した場合には貨物専用駐車場を利用したいと回答している。
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