ドローンレベル4飛行の実証事業の公募開始 国交省 自動配送ロボットなどと連携した物流の社会実装に向け
国土交通省は21日、昨年12月のドローンレベル4飛行(有人地帯での補助者なし目視外飛行)解禁を受け、レベル4に対応したドローン物流やドローンの離発着前後の配送を担う自動配送ロボットなどと連携した物流の社会実装に向けた実証事業の公募を開始した。公募期間は4月28日まで。
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国土交通省は21日、昨年12月のドローンレベル4飛行(有人地帯での補助者なし目視外飛行)解禁を受け、レベル4に対応したドローン物流やドローンの離発着前後の配送を担う自動配送ロボットなどと連携した物流の社会実装に向けた実証事業の公募を開始した。公募期間は4月28日まで。
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西濃運輸は21日、新入社員を対象とした奨学金立て替え制度を創設すると発表した。
大学進学率が上がる中、高額な学費などにより奨学金を借りる学生が増えており、同社が2020~22年入社の大卒総合事務職を対象に行ったアンケートによると約25%が奨学金制度を利用。借り入れ金額は100~300万円が多く、10~20年かけて月1~2万円返済している実態が明らかになった。
奨学金立て替え制度では、入社した従業員が大学在学中に利用していた奨学金を会社が一括肩代わり返済(金利分は西濃運輸共済会が負担)することで、利息分の負担をなくすとともに、一定の年収を超えるまで返済開始が猶予されるため、生活に支障をきたさない環境を整えることが可能になるとしている。
☆引越特集(1)
各社の戦略
日本通運
サカイ引越センター
福山通運
アート引越センター
七福運送
赤 帽
全ト協
☆三菱倉庫が新文書保管サービス「キャビネット+」の提供開始、顧客の効率的な文書管理をサポート
☆三八五労組が第64回定期大会を開催、2023春闘方針などを決める
☆国交省、中小トラック運送事業者対象にテールゲートリフターなどの導入支援で申請受け付け開始
☆全ト協鉄鋼部会と東ト協鉄鋼専門部会が共同でフォーラム開催、トレーラーの安全対策学ぶ
☆日本通運の海外・航空・海運事業の22年度通期業績、各事業とも2桁増収を達成
☆NXシンガポール、チャンギ国際空港で医薬品輸送品質認証を取得
☆トナミHDがTCFD提言で情報開示、気候変動対策における影響額を試算
☆福山通運が福島県郡山市の工業団地の土地を取得、ロジ機能の拠点新設へ
☆日本郵便が国内物流子会社2社の事業を再編、急速に変化する顧客の物流ニーズに対応
☆日本郵便、3月1日から通関電子データの事前送信を全ての国・地域に拡大
☆SBS東芝ロジスティクス、無人搬送車(AGV)でパレット2枚牽引可能な牽引台車を開発
☆全ト協青年部会、「Next One~想いをひとつに未来へ走る~」をテーマに2022年度全国大会を開催
☆愛知ト協が3月5日名古屋で就職面談会を開催、物流業界の魅力をPR
☆ヤマト運輸、ANAなどと共同で3月3日から沖縄県糸満市で「恵みフェア」第2弾を開催へ
☆SGムービングとリネットジャパン、家電リサイクルで奈良市と連携協定を締結
☆セイノーHDなど5社が鹿児島県内でドローンの実証実験を開始、列車での貨客混載と組み合わせて輸送
▼国土交通省がこのほど公表した自動車運送事業者への脳健診普及に向けたモデル事業の結果報告では、約1万人のドライバーに関するスクリーニング検査の結果や有所見者に対する事業者の対応などが記されている。
▼くも膜下出血や脳梗塞を発症した場合でも、事業者が乗務制限などの配慮を行い、適切な治療を受けることで、通常乗務に復帰している例も少なくない。
▼一方で、多くの事業者が検査の有効性を認めているものの、費用や乗務シフトが壁になり、受診率は上がっていない。
▼検査も重要だが、日ごろからドライバーの体調に注意を払い、変調に対応する仕組みづくりが自動車運送事業者には求められている。