新年の物流を語る会で労働力不足や環境対応等、正副会長らが展望 働き方改革と生産性向上も 物流連
日本物流団体連合会(田村修二会長)は23日、東京都千代田区の海運クラブで「新年の物流を語る会」を開催し、正副会長をはじめとする幹部が、それぞれの業界の展望等について語った。
冒頭あいさつで田村会長は、国際情勢、昨年多発した自然災害、労働力不足に言及。このうち労働力不足については「一番重要な問題」として、技術革新や働き方改革による生産性向上がキーポイントになると指摘した。
引き続き、渡邉健二全国通運連盟会長、伊藤豊JIFFA会長・JAFA会長、木納裕日本倉庫協会副会長、真貝康一JR貨物社長ら、物流連の各副会長・委員らが、本年の展望などを語った。
発言内容は電子版かコンビニプリントサービスでお読みいただけます。